R030302 一般質問 要旨

R030302(2021)定例1 一般質問

○コミュニティバスの利便性と定着
地域公共交通会議に、新路線と運行経路変更が報告されたが、MaaS mobility as a service として、より便利快適に目的地移動する工夫として、他市町のコミュニティバスとの乗り継ぎの検討も必要。

△多奈川西地区乗り入れ、淡輪ルートの延長逆周りなど設定。
また、基本路線への低床バスの導入を予定している。
▲福祉バスとして、住民の交通手段を確保し、和歌山市や阪南市など広域的に相談を進め、交通アクセスの向上に努めたい。

○現庁舎に何らかの耐震補強が必要ではないか?
△国に対して財政支援制度を求めると共に、財政支援の無い中での庁舎整備を
、引き続き検討
▲財政上厳しく、検討委員会でも、財源見通しを立てた上でとの答申である。先ず、財源確保を目指したい。

○一次産業等への町独自の支援金支給を!!
時短営業の飲食店の影響を受ける上流の一次産業などで、50%以上の売上減少の事業者には、30-50万の支援金がある。
持続化給付金の場合と同様、50%未満の売上減少の、事業者に町独自の支援施策を採るべき。
△国や府の動向を踏まえ検討したい。
▲第二次のコロナ支援金、地方創生臨時交付金の追加は、既に準備を進めており、町の財源の持ち出しの少ない方策を考えたいが、厳しい。

○1km1億円か、10件1千万円か!!!
広域下水道計画と合併浄化槽補助金の増額
市街化区域を下水道、市街化調整区域を合併浄化槽としているが、下水道計画の伸展が遅く、費用が大きい。1km1億円の1/2、5千万が町の持ち出しになる。50軒に100万づつ予算立てが出来る。合併浄化槽と下水道の兼ね合いを十分検討されたい。
インフラ整備が重要であり、過疎地域自立促進特別措置法の適用の可能性も踏まえ検討いただきたい。
△厳しい財政状況の中、難しい。
▲過疎地域指定、特措法の適用があれば、十分検討する必要があるとかんがえる。

○財源を見極めて、将来のリモートワークや空き家対策のためのインフラ整備として、合併浄化槽と下水道の兼ね合いを十分検討されたい。