選挙と定数

R1.6.27
岬町議会で定数削減(12→10)を竹原議員が、提案しました。

理由は2つ。
①議会費の約10%、金額では年1,000万円の削減
②無投票当選の阻止
結果は賛成4、反対7で否決でした。

竹原議員の提案から採決まで質疑応答など1時間を超える長丁場となりつつも、結果否決となりました。しかし、質疑応答や討論の中でいただいた御意見1つ1つ取り組むことによって議会改革が進むものと考えます。

賛成者4(竹原議員、出口議員、松尾議員、谷崎議員)
反対者7(道工副議長、中原議員、坂原議員、反保議員、和田議員、小川議員、辻下議員)
(奥野議長は議長のため採決には不参加)

谷﨑としては、今回の選挙の無投票、また、選挙運動をせず届出のみでの当選者の存在、
報酬減か定数減か、の問題はありますが、
現在の議会制度の中での現状として、議会での取組を促して行くためにも、
定数減に反対する理由は無いとして、賛成しました。

今後の議会への関心、参加の意識をどのようにして周知醸成していくか、課題です。